今から10年前の2009年11月、18歳の男子7人からなるバンド、ズットズレテルズが現時点での最初で最後のアルバム「第一集」をリリースした。当時の10代が作ったとは思えないほど本格派のファンクサウンドは音楽ファンの間で衝撃をもって迎えられたが、アルバム発売時にはバンドはすでに解散。所属していたメンバーがその後に各所で活躍したこともあって、ズットズレテルズは2000年代以降の数少ない“伝説のバンド”として名が知られるようになった。この記事では、数カ月の短い活動期間ながら今もなお語り継がれるズットズレテルズの足跡について、OKAMOTO'SやRyohu(KANDYTOWN)を長年取材してきた音楽ライターの三宅正一が改めて振り返る。

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